バス
ソウルのバス
ソウル市内の道路にはたくさんのバスが行き交っており、多くの路線が設置されています。路線が複雑でハングル表記の部分が多いため慣れていないと難しい面があります。しかし、乗りこなせればとても便利です。バスは4種類あり、色分けされています。ソウルと郊外を結ぶレッドバス(広域バス)、市内の幹線道路を走るブルーバス(幹線バス)、地下鉄の駅や幹線バスとの連絡など短い距離を走るグリーンバス(支線バス)、都心を巡回するイエローバス(循環バス)があります。
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【乗車方法】
バスはバス停の前後数十メートルに停車します。遠くに停車した場合、基本的には走らなければなりません。手をあげるなど運転士に合図をして乗車の意思を伝える方法もあります。乗車には現金もしくは交通カード(T-moneyカード)を利用します。交通カード利用時には運賃が100W値引きされます。
<現金での乗車時>
運賃箱に料金を入れます。
現金で乗車の場合、5000W以上はおつりがでないため注意しましょう。
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<交通カード(T-moneyカード)での乗車時>
T-moneyカードの利用時は乗車時と下車時に端末にタッチします。
乗り換え割引はT-moneyカード利用時に適用されます。
下車後30分以内に乗り継げば、最大4回までの乗り換えは基本料金内です。
(ただし同一番号の路線は不可) |
T-money専用のセンサー(乗降車口) | |
※乗車後
日本に比べると一般的に運転が荒いため、乗車したらすぐにつかまりましょう。
下車する前にはボタンを押し、バスが停車する前に出口の前で待ちましょう。
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