1.到着
機内で予め「入国カード(ARRlVAL CARD)」と「旅行者携帯品申告書」を記載。
飛行機を降りたら、入国審査エリアまで移動します。
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2. 検疫
検疫が必要なもの(ペットや果物、植物など)を所持している場合やコレラ、ペストなどの感染地域から入国する場合は検疫質問書に記入した後、審査カウンターに提出します。
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(搭乗ゲート搭乗口101~132番に到着:地下1階に移動してシャトルトレイン乗車後、旅客ターミナルへ移動)
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3. 入国審査
「外国人」カウンターに並び、自分の順番が来たらパスポートと入国カード(ARRlVAL CARD)を審査員に提出して入国審査を受けます。2012年1月より、韓国に入国するすべての17歳以上の外国人は、韓国のすべての空港と港で入国審査の際に義務的に指紋・顔写真の登録をすることになりました。ただし、17歳未満の入国者や、外国の政府関係者および国際機関の関係者とその家族など、法律上、指紋・顔写真の提供義務が免除されている人はこの過程が省略されます。
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【入国手続きの流れ】
1.入国カード(ARRlVAL CARD)とパスポートを提出 ※入国カードは未成年者の場合でも1人1枚作成。
また、外国人登録証を所持する外国人は必要ありません。
※日本語で記入して構いません。
<入国カードの記入例>
①漢字姓名 ②姓 ③名 ④性別 ⑤国籍 ⑥生年月日 ⑦旅券番号
⑧本国住所(現住所) ⑨職業 ⑩韓国での滞在地(ホテル)と連絡先 ⑪入国目的
⑫便名・船名(入国時の搭乗便名) ⑬出発地 ⑭自筆で旅券と同一の署名
2.両人差し指の指紋を登録
3.顔写真を撮影 ※写真撮影の際はサングラス、帽子の着用不可、携帯電話の使用不可。
4.入国審査官の確認過程
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4. 手荷物受け取り
入国審査カウンター前の掲示板で、自分が乗ってきた便の荷物がどこから出てくるかを確認し、該当する手荷物受け取り台へ。日本を出国する際に預けた荷物を受け取ります。大型手荷物の受け取りは5・6番、17・18番の間の窓口で、またもし自分の荷物が紛失した場合は2・3番、20・21番の間の窓口に申告すること。
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5. 税関検査
2005年10月1日より、韓国に入国するすべての旅行者に「税関申告書」の提出が義務付けられました。記入する内容は名前やパスポート番号などの基本的な情報のほか、携帯品に関する事項とその他の申告事項などで、旅行者1名につき1枚、また家族同伴の場合は家族で1枚提出しなければなりません。
記載した税関申告書は税関検査を通過する際に係員に渡し、検査を受けます。
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<税関申告書記入例>
①氏名 ②生年月日 ③旅券番号 ④職業 ⑤旅行期間 ⑥旅行目的
⑦航空便名 ⑧同伴家族 (人数) ⑨韓国入国前に訪問した国
⑩韓国での滞在地(ホテル) ⑪連絡先 ⑫該当する□に“V”でチェックしてください。
⑬申告年月日と自筆で旅券と同一の署名
裏面:⑭海外(国内免税店含む)で取得または購入して携帯搬入する物品が免税範囲を超える場合には全部記入してください。
※携帯品の免税許容範囲
・酒類1本(1リットル以下でUS400ドル以下のもの)、タバコ200本、香水2オンス(60ミリリットル以下で1本)(但し19歳未満の場合は酒類、タバコを除く)
・海外(国内免税店を含む)で購入した物品購入額US400ドル以内(自己使用、お土産用、身の周りのものに限定) ただし、農林畜水産物および漢方薬などは10万ウォン以内となっており、数量(重量)の制限があります。
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