韓国では陰暦を使用するため、お正月は旧暦で祝います。年越しのカウントダウンは12月31日から1日1日にかけて行われるものの、一般のお店や施設は通常時と変わらず営業するところがほとんど。しかし、ソルラル(旧正月)に限っては「街から人が消える」といわれるほど、故郷で家族との時間を過ごす家庭が多いのです。2014年は、1月31日がソルラルの当日に当たるため、前日の1月30日と2月1日、2月2日までの4日間がソルラルの連休となります。今週は、ソルラルでも開いている観光スポットを中心にご紹介します!
多くのお店では営業をお休みすることが多いので、韓国旅行におすすめのシーズンとはいえませんが、反対に混雑を避けられるという意味では狙い目といえるでしょう。お店によってはクローズにはしないものの、短縮営業を行うところや、ソルラルの当日(1月31日)のみクローズにするところもあり、明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)といった有名観光スポットでは年中無休のお店も多く集まるため、安心してショッピングやグルメが楽しめるでしょう。
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