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ソウルを訪れて、あてもなく市場を歩いているだけでも新しい発見に出会えるはず。今回紹介するのはソウルにあるノミの市。市場という名前はついていても、感じられるのは新鮮さではなく昔懐かしさ。服や靴が路上で山のように積まれて売られていたり、昔の電気製品やレコードや古着、ビンテージものなど珍しいものをみつけたり。ただ眺めているだけでも楽しい、ソウルのノミの市にぜひ一度訪れてみませんか。
ソウル風物市場
昔の思い出がよみがえる市場
東大門駅からも2駅の距離に位置する新設洞駅近くにあるソウル風物市場。今では市民の憩いの場となっている清渓川が高架道路でふさがれていたころ、そこで露店として営業していた店がここに集まってきました。ソウル風物市場には新品よりも中古品が多く、衣類や身のまわりのものから、骨董品まで思い出の品や貴重なものが揃っています。昔の思い出が感じられる市場を歩いて、掘り出しものを探してみるのも楽しみの一つです。市場内にある伝統文化体験館では、河回タル、うちわ、韓紙工芸を無料で体験することができます。
東廟ピョルク市場
様々なものが東廟前に集まる
東廟ピョルク市場は地下鉄1号線、東大門駅のとなり東廟アプ駅前に位置する市場です。露店が集まって市ができたような雰囲気で、一般の市場では馴染みのないものが多く、見ているだけでも時間が経つのを忘れてしまいそう。販売されているものは中古品が中心。衣類、靴、電子製品が多く、なかには正体不明のものまで。古いレコードやフィルム式のカメラを見ていると昔の思い出が心にしみてくるよう。客層も中高年が多いですが、古着やビンテージものを求めて訪れる、若い人たちの姿もちらほらみられます。
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