韓国新幹線KTXの座席の違いは【韓国】
韓国新幹線においても日本のグリーン席と普通席のように一等と二等があります。
ソウルから釜山までで2つの座席の価格差は2,500円ほどです。
まず大きな違いがシートで、二等は2列2列の配列になっていますが、一等は2列1列で横幅に余裕があります。
また、座席間隔も広くゆっくりと足を伸ばすことができます。
韓国新幹線の座席幅は二等だととても狭く、日本の新幹線と同じであるという意識は持たない方が良いです。
また、一等車の場合、車両の入り口にミネラルウォーターの自販機があり、無料で持っていくことができます。
オーディオプログラムもあるので、韓国の歌が分かる人はそれを聞きながら過ごすのも1つの方法です。
韓国新幹線では、座席の方向転換ができない古いタイプの車両があります。
この車両に乗るときには、進行方向と反対向きの座席に座ると5%の割引を受けることができます。
景色が逆向きに流れることで気持ち悪くならない人であればおすすめのシートです。