韓国で魚料理と言えばどんなもの【韓国】
韓国料理というと焼肉に代表されるように肉料理が多いイメージがあります。
しかし、韓国は三方を海に囲まれていることから魚介を使った料理が多いのも特徴です。
韓国を代表する魚と言えば何でしょうか。
多くの韓国人が答えるものが「チョギ」、日本名でイシモチです。
日本でいえば鯛に匹敵するお祝いには欠かせない魚であり、日常的に食べるだけでなく、祝いの席や祭壇飾りなどとしても利用されます。
食べ方も日本と似ており、焼き魚にしたり、から揚げにしたりとシンプルに食べる方法が多いです。
少し変わったところでは、干したものを「クルビ」と言い旧正月でお歳暮として贈る商品として人気があります。
日本の魚のようにどこの産地化によってブランド力が強く、霊光(ヨングァン)産のクルビは最高級品と言われており、1匹が5,000ウォン(500円、だいたい通常の倍位)もするようなとんでもない商品があります。
日本に持ちかえることはできませんが、干したイシモチは日本でなかなか食べないのでおすすめです。