2種類のアクセス列車 違いに注意【韓国】
仁川空港とソウル駅を結ぶ鉄道には、直通列車と一般列車の2種類が運行されています。
かつてはKTXも空港まで乗り入れをしていましたが、現在では行われていません。
直通列車は、空港とソウル駅をノンストップで結ぶ全車指定席で、ソウル駅まで40分から50分で到着します。
乗り場がオレンジ色で作られているのが特徴で、30分から40分間隔で運転、運賃は片道9,000W(880円)です。
一般列車は、約15分間隔で運転されており、全車自由席、空港からソウル駅までの所要時間は約1時間、運賃は4,250W(415円)です。
どちらも車内に荷物置き場があり、WiFiも使えますが、確実に座りたいのであれば、直通列車がおすすめになります。
注意点として、韓国旅行で便利なT-moneyカードは直通列車では使うことができません。
直通列車に乗車する場合には駅の案内所や券売機で1回券を購入するかコネストを利用して予約ができます。
乗り場も到着駅も分けられているので乗り間違いがないようにしましょう。
コネスト直通列車予約サイト
https://www.konest.com/contents/airport_info_detail.html?id=19582