過剰になってきた個包装【韓国】
日本に比べると持ち帰り文化が発達している韓国では、新型コロナウイルス流行に伴ってさらに持ち帰りを始めるお店が増えている状態です。
これまで持ち帰りの方法といえば、プラスチックや発泡スチロールでできた容器に入れて持ち帰るのが、一般的でした。
しかし、新型コロナウイルスの流行に伴って持ち帰り方法に変化が生じています。
大きな変化は、個包装の商品が増えたことです。
おにぎりやサンドウィッチなどは元々1つ1つ個包装になっていましたが、最近では寿司までも個包装になりました。
ここまで来ると過剰包装と言っても過言ではない状態です。
韓国の人は、民族的に徹底をし始めるとどこまでもやってしまう性格です。
熱くなりやすく冷めやすいと韓国の人のことをいう日本人もいますが、それはコロナウイルス対策でも表れています。
せっかくエコバックが普及し、ビニール袋の使用が大幅に削減されましたが、今度は感染症対策でごみが増えている状態です。