間食として韓国で多くの人に愛されているトッポギ(トッポッキ)。近年では日本で販売されている店もあり、知名度もだいぶアップしたようです。韓国では間食としてのトッポギに加え、アレンジを加えたものを提供する店もあります。一般的にイメージする間食トッポギとは一味違う、トッポギを食べてみたい方におすすめのお店を紹介します。
日本では「トッポギ」という名前で販売されている店も多いですが、韓国語の発音に近づけるならば「トッポッキ」です。餅を甘辛く炒めてあり、間食として最もポピュラーな食べ物となっています。その“トッポッキ”はもともと宮中料理で、醤油などで味付けされたものでした。現在の間食トッポッキはソウルの新堂洞で始まったといわれ、それが全国に広まりました。ソウルの街角にある屋台では1人前3,000ウォン程度で販売されており、学校の近くでは小学生でも買えるよう、トッポッキを小さなカップに入れて販売する商店もあります。