マロニエ公園 ソウル大学の跡地を利用して整備されたマロニエ公園は、週末になると歌手やダンスグループ、コメディアンなどを目指す若者たちが集まり公演を行うなど、活気にあふれています。似顔絵を描く人たちも集まっています。まさに大学路が演劇の街であることを象徴するかのようです。その他、スポーツやデートを楽しむ若者たちの姿も見られ、大学路というアーティスティックな街で休日を楽しむソウルの人たちに混じってみてはいかがでしょうか。(マロニエ公園は2012年6月現在、整備中)
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酪山公園 山に囲まれた都市、ソウルの「内四山」と呼ばれる山のひとつが「酪山(ナクサン)」。公園として整備されておりソウル市内を一望できるスポットです。公園内には朝鮮時代にソウル(漢陽)を守るために都の周囲に造られたソウル城郭があり、その城郭にそって散歩することができます。夜になると城郭がライトアップされるだけでなく、南山、東大門方面の美しい夜景を楽しむことができます。恵化駅2番出口徒歩約10分。
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昌慶宮 昌慶宮はソウルの五大宮のひとつで、朝鮮王朝第9代王の成宗により建てられた離宮です。成宗の祖母に当たる貞熹王后、生母の昭恵王后、そして養母の安順王后の住居とされました。1592年の文禄・慶長の役(壬辰倭乱)のときに焼失、1616年に再建されます。日本が統治する直前には、この場所に動物園や植物園が建設されて破壊されますが、1986年に再び元の状態に復元されました。恵化駅から4番出口から徒歩約10分。
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梨花洞壁画マウル 酪山公園と大学路の間の斜面に位置する梨花洞は「路上美術館」として街のなかにアートや壁画が散りばめられています。政府の事業によって整備されたもので、もともとはタルトンネ(月の街)と呼ばれていた街。壁や階段などに壁に花や鳥の絵が描かれ、街の風景に溶け込んでいます。 |
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大学路小劇場 演劇のメッカともいえる大学路。この場所には1980年代から劇場が集まり出すようになり、現在では140もの小劇場があります。周囲には小洒落たバーやカフェも多く、散策にも最適な場所です。駅の階段や街の壁には演劇のポスターがずらりと貼られているなど、演劇の街にふさわしい姿を垣間見ることができます。日本語字幕付きの公演やセリフのないパフォーマンス、「DRAWING SHOW」など外国人観光客が楽しめる演劇もあります。チケットの料金は30000ウォン前後です。
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