韓国の買い物・ショッピングのSo.u(ソユ) |
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仁寺洞の路地裏で見つけた 陶磁器と骨董品のお店「So.u」 韓国の伝統文化が生きる街、ソウル・仁寺洞(インサドン)。大きな通り沿いには多種多様なおみやげ店や飲食店が軒を連ねる様子が伺えますが、より奥深い仁寺洞の街を楽しみたい!という方には、路地裏散策をおすすめします。今回ワウソウルがご紹介するのは、そんな小さな路地裏に位置する陶磁器と骨董品のお店「So.u(ソユ)」。すっきりと眩しいブルーの店構えが可愛らしいこぢんまりとしたお店です。 |
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「So.u(ソユ)」とは韓国語の「所有(ソユ)」という言葉と「ソソハンゴッ(小さなもの)」を「有(ゆう)する」と意味合いが込められた店名なのだといいます。これまで20年以上もの歳月を陶磁器制作に捧げてきたというオーナーのク・ミョンジャさんの手作り湯のみをはじめ、クさんが趣味で続けてきたという骨董品のコレクションがこちらのお店で販売されていて、それぞれのアイテムがクさんにとっては我が子のように愛しい存在だといいます。お店を訪れる方々には、これらの商品を「欲しい!(所有したい)」と思ってもらえたら嬉しいという願いも店名には込められているといいます。
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美味しいお茶は湯のみから クさんは、陶磁器制作以外にもお茶の道を極めたスペシャリストでもあります。「So.u」は2010年に現在のこの場所にオープンしたお店ですが、以前は別の地域でお店を構え、お茶の教室も開いていたのだそう。日本同様、お茶をこよなく愛する韓国では自然由来の茶葉が豊富に販売されているため、おみやげとして購入する方も多いことでしょう。一杯のお茶も特別な湯のみで飲むとより一層深い味わいが楽しめるといいます。「So.u」で販売されている湯のみは他店では決して手に入らない貴重なものばかり。価格は、10,000ウォン代のものから高額なものにいたっては350万ウォンにものぼるといいます。ぜひじっくり吟味してみてください。
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骨董品好きの方、注目! 陶磁器制作同様、骨董品収集にも情熱を費やしてきたというクさん。自らが所有しているだけではもったいないという思いから「So.u」のオープンをきっかけに展示・販売を行うようになったといいます。それぞれに決まった価格はないということですが、骨董品を愛する方にならば市中取引価格か実際にクさんが購入した金額でお譲りしています!とのこと。骨董品好きの方には注目のスポットとなりそうです。
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身につけるものも気高く可愛らしく 「So.u」ではクさんと親交の深いデザイナーによる作品もいくつか販売されているのですが、そのなかでも一際目をひくのがこちら、自然染色がほどこされた洋服です。自然染色だから肌にもやさしく、いつでも楽に着られるということから仁寺洞に訪れるマダムたちに密かに人気を呼んでいるといいます。また、店先には手作りの可愛らしいアクセサリー類が並べられていて、若い世代の方々にもよく注目されているといいます。 |
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仁寺洞の粋と思い出がつまったお店 近年、すっかり観光地として定着してきた仁寺洞(インサドン)の街。いつでも多くの人々でにぎわい、華やかな姿をみせる仁寺洞もいいけれど、あえて昔ながらの“粋”を演出しているのが「So.u」の魅力だといえるでしょう。風情溢れる旅行が好きな方はぜひ、路地裏散策をしながら「So.u」のようなお店を見つけてみてくださいね! |
店舗名 | So.u (ソユ/소유) |
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観光エリア | 仁寺洞 |
住所 | 서울특별시 종로구 관훈동 107-2 ソウル特別市 鍾路区 寛勲洞 107-2 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄3号線 安国駅(アングクニョク、안국역、Anguk) 6番出口 徒歩4分
-6番出口を出て、進行方向に約90m直進し、左に曲がると仁寺洞メインストリートがはじまります。ストリートのなかを約100m直進すると左手に雑貨などをたくさん販売する「宝物倉庫」という赤い店構えのお店がみえます。その角を左にまがり、路地のなかを少し進むと右手に青い店構えの「So.u」があります。 |
電話 | 02-732-1589(+82-2-732-1589) |
営業時間 | 10:30~19:00 |
定休日 | 年中無休(※急用の際は休業する場合があります) |
クレジットカード | VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 | 簡単な日本語・英語可 |
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主なサービス | ||||||
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