地元の雰囲気が感じられる市場 | 韓国旅行・韓国観光ならワウソウル

地元の雰囲気が感じられる市場

韓国のパワーの源は市場にあるといっても過言ではないほど、いつも活気に満ちあふれています。地元の人たちに混じって食事や買い物をすれば、韓国旅行の魅力を十分に満喫できることでしょう。地元の雰囲気が存分に感じられる市場をここで紹介します。

市場ではカードよりも現金払いが一般的です。たくさん購入すると値引きやおまけをしてくれることもあります。特に屋台で食事をする際には、必ず現金を用意してください。注文する際、トッポギ(トッポッキ)、ピンデトク(緑豆チヂミ)などは1人分だけ注文し、いろいろな屋台を食べ歩いてみるのもおすすめです。

通仁市場

人気のお弁当カフェ。地元の住民になった気分で惣菜を購入。

景福宮からも近い通仁市場(トンインシジャン)。アーケード街で下町の商店街を思わせます。約200mの通りに75店舗がひしめきあい、その大部分は食堂と惣菜店です。人気を集めているのはお弁当カフェ。市場内の顧客満足センターで10枚の小判(5,000ウォン)を購入し、お弁当箱をもらいます。加盟店で一つ一つお惣菜を選びながら中身を詰めていきます。残った小判でご飯と汁物を購入すると、食堂で食べることができます。ローカルな市場で惣菜を買うと、地元の住民になった気分になれるはず!

広蔵市場

屋台に座って庶民的な雰囲気を感じてみよう!

広蔵市場(クァンジャンシジャン)は100年以上の歴史をもつ、韓国最古の常設市場です。伝統衣装の生地、韓服をはじめ、高麗人参や螺鈿細工などおみやげ品のお店も数多く販売されています。観光客の目にとまるのは屋台街。活気あふれる屋台が並ぶなか、椅子に腰かけてピンデトック(緑豆チヂミ)やビビンバ、スンデ(豚の腸詰め)などを味わえば、市場の雰囲気が存分に感じられること間違いありません。

馬場洞畜産物市場

お手頃価格で新鮮な肉をその場で!

馬場洞畜産物市場(マジャンドンチュクサンムルシジャン)は1961年にオープンした首都圏最大の食肉市場です。ピンクの明かりのなか、肉が吊るされるなど独特な雰囲気の市場。ここには市場で購入した肉をその場で食べることができるセルフ式焼肉店があります。お店で焼肉を食べるよりも比較的安く食べることができ、何よりも自分で焼けるのが大きな楽しみ。地元の人たちのなかで、美味しい焼肉を味わいたい方におすすめです。

中部市場

韓国の主婦になった気分で、乾物や塩辛など食材を購入しよう!

中部市場(チュンブシジャン)は乾物を中心とする市場です。乾物やにぼし、海苔、昆布類、ドライフルーツなどが揃っており、市場のなかでどっさり山のように盛られた食材が、韓国の市場の雰囲気を醸し出します。乾物のほかにも塩辛やおかず類が多く、韓国人の主婦になった気分で買い物が楽しめることでしょう。午前中は卸売り、午後は小売り中心に行われます。

鷺梁津水産市場

パワーあふれる水産市場、その場で活魚をまるごと!

鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)は、韓国最初の水産市場です。ここでは活気あふれる市場の様子が感じられ、購入した新鮮な魚を食べることができます。水槽や桶に入れられた魚介類をその場でさばいてもらい、食堂で調理してもらいます。刺身で食べたり、焼いたり蒸したりして食べてもOK!最後にはメウンタン(魚のあら鍋)を食べれば大満足。地元のサラリーマンが宴会を行う場所でもあり、十分に地元の雰囲気が感じられるはずです。

京東市場

低価格で高品質、庶民の台所を歩いてみよう!

京東市場(キョントンシジャン)はソウル近郊の京畿道(キョンギド)一帯の農家たちが生産した農産物がここに集められます。価格が安く品質が良いことが魅力で、庶民の台所と呼ばれています。その安さは大型マートを凌ぐほど。観光客に人気なのは五味子(オミジャ)や山茱萸(サンシュユ)などの乾燥茶の実です。

ソウル薬令市

韓薬材の香りが漂う市場!

ソウル薬令市では全国の韓薬材の70%が取引されています。地下鉄に乗り、祭基洞駅のホームに降りたときから薬材の香りが漂います。日本人の女性には韓方の粉が人気で、伝統茶の原料も種類が豊富に取りそろえられています。韓医薬博物館や韓方文化祭りなど韓医薬について親しむことができます。

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