韓国の買い物・ショッピングの広蔵市場(クァンジャンシジャン) |
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韓国初の常設市場
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韓国初の常設市場 広蔵市場は、100年以上の古い歴史をもつ在来市場です。常設市場としては、韓国で最初にできた市場で、ソウル最大の反物、寝具商店街として有名です。店舗や路地が昔の姿のまま残されているところが広蔵市場の魅力です。広蔵市場では、主に食料品や伝統衣装の生地を扱われています。それ以外にも、食べ物が豊富なポジャンマチャ(屋台)や2階では洋服やカバンも販売されています。
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ソウル最大の反物、寝具商店街 広蔵市場は最初、衣類専門の市場として始まりました。そのため、現在でも伝統衣装の生地や韓服、古着の販売においてはソウルで最も大きな市場であると言えます。織物生産工場を直接運営している店舗がほとんど。ここから南大門市場や百貨店に卸される反物も非常に多いということで、より高品質な商品をより安く購入することもできます。 |
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ヴィンテージファッション~古着市場 「中央織物部」の建物の2階には、洋服やカバンが売られています。狭い通路にずらりと約100店舗のお店が並んでいる古着市場では、アメリカ、日本、イギリスなどから輸入され流通していた、良質な様々なファッションアイテムを低価格で購入できます。
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お土産探し
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お土産探し ■韓服卸値価格で買える韓服店がたくさん軒を連ねており、オーダーメイドも可能です。シルクのオーダーメイドで40万ウォンくらいが目安だそうです。「ノリゲ」などの装飾品も充実しており、インナー、靴、足袋まで一式そろっています。各店舗には仕上がった韓服はもちろん、オーダー注文に必要なジュダン(絹織物)、ポモク(麻布と木綿)といった布地類もしっかり用意されています。 |
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「螺鈿細工、高麗人参、ノリなど」 螺鈿細工の宝石箱は韓国の代表的な伝統工芸品で、貝の真珠の部分を薄く切って貼りつけて作る宝石箱です。華麗な美しさが特徴で、高級な贈り物として人気が高いです。宝石箱だけでなく、名刺入れや手鏡などの品目もあります。彫られた模様によって価格が違いますが、鶴は長寿を、蝶は富と立身出世を象徴しています。朝鮮人参は、8,000ウォンから300万ウォンを超えるものまでありますが、観光客によく売れるのは30,000~80,000ウォンのものだそうです。 ノリは各お店が自家製で作ったものを売るところが多いです。
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イバジ料理 美しい色と趣が魅力的なイバジ料理は、つまみ類とおかず類、餅、お菓子などからなっており、材料の自然の味がそのまま活かされています。広蔵市場のイバジ料理は、伝統の味と趣を守りながらも現代的な感覚も取り入れられています。「ペベッ」とは、新婦が舅と姑に初対面の儀式を行う時に差し上げる食べ物のことを言います。豪華に彩って盛り付けられたペベッ用品は、30万ウォンくらいからと、高価なものです。 |
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飲食屋台 この市場には、「モクチャコルモク(食べよう横丁)」という場所があります。どこの市場にも同じような飲食屋台が並んでいる通りはありますが、その中でも広蔵市場は特に大きな規模を誇っています。スンデグク(豚の内臓のスープ飯)やカルグクス(手打ちうどん)、マンドゥ(餃子)、お粥やビビンバ、スンデ&海苔巻きのお店もあります。チヂミは、鉄板に多めの油でサクッと仕上がっていて、試食も自由なので道行く人たちがよくつまんでいくそうです。広蔵市場の営業時間は午前9時から午後6時まで、休業日は毎週日曜日ですが、食べよう横丁は午後11時まで、年中無休で営業しております。40年の歴史がある食べよう横丁には多くの外国人も訪れます。 |
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広蔵市場を代表する食べ物
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「ビンデットック」 ビンデットックは、摩り下ろした緑豆にネギ、キムチ、唐辛子、豚肉などを混ぜて焼いた、お好み焼きのような食べ物です。醤油と酢に玉ネギが入ったソースを付けて食べます。韓国の伝統濁り酒マッコリととてもよくあいます。値段は1枚、約4,000ウォン。
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「ビビンバ」 ビビンバも広蔵市場を代表する食べ物と言えます。屋台の上に屋台ごとに具の内容が違うので、あなただけのお気に入りのビビンバを見つけてみましょう。屋台の上にボールに入った野菜などの具が15種類ほど並んでいて、おかわり自由です。ご飯は、白飯と麦飯のどちらかを選択できます。
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「麻薬キンパ(キムパプ)」 麻薬キムパは、一口サイズのキンパ(キムパプ)で、ぱくぱくといくらでもたべられてしまうということから麻薬キンパと呼ばれています。たくわんと人参を巻いた海苔巻で、甘酸っぱい辛子ソースにつけて食べると美味しさが増します。値段は、1人前で約2,500ウォン。テイクアウト可。麻薬キンパの屋台が並ぶ一角があります。韓服の店がずらりと並ぶ通りの奥、市場の西側を出た所にあります。少し探しづらい場所にありますが、人が少ないので楽に食べることができます。こちらでは、1人前2,000ウォン。 |
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広蔵市場のいろいろな食べ物 スンデは、牛や豚の腸の中に野菜など数種類の材料を入れ、煮たり蒸したりすることで火を通したもの。スンデは韓国人がよく食べる間食のひとつで、味は香ばしく食感は柔らかいです。焼酎やマッコルリのおつまみとしてもよく食べられています。値段は、一皿5,000~6,000ウォン。テイクアウト可。メウンタンは、魚の身・内臓を野菜と煮た鍋料理。1人前8,000ウォン。 広蔵市場には、この他にもいろいろな食べ物があります。
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広蔵市場の楽しみ方 TIP ■2人で1人前を注文してもOK!広蔵市場には、ビンデットック・ビビンバ・麻薬キンパ等さまざまな食べ物がありますが全て、2人で1人前をとって食べても大丈夫。少しずつ、いろいろな食べ物を味わってみましょう。 |
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広蔵市場西口に、ティギム(天ぷら)とトッポギ(トッポッキ)の屋台があります。人気なのは、コチュティギム(青唐辛子の肉詰め天ぷら)、イカ・野菜・さつまいも等のティギム。とり皿がないので、トングで自由に取って食べます。天ぷらを揚げる様子を見ながら、できたてをすぐに食べるのがおいしいですね。 |
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■周辺情報
お腹もいっぱいになったところで、周辺を散策してみるのはいかがでしょうか。清渓川・東大門市場へ歩いて行ける距離です。 |
店舗名 | 広蔵市場 (クァンジャンシジャン/광장시장) |
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観光エリア | 東大門市場 |
住所 | 서울특별시 종로구 예지동 6-1 ソウル特別市 鍾路区 礼智洞 6-1 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄1号線 鍾路5街駅(チョンノオガヨク、종로5가역、Jongno 5(o)-ga) 7番出口 徒歩1分
-7番出口を出て約30m直進すると広蔵市場になります。 |
電話 | 02-2267-0291(+82-2-2267-0291) |
ホームページ | kwangjangmarket.co.kr |
営業時間 | 7:00~19:00(女性服売り場は夜中も営業) |
定休日 | 日曜日、夏季休暇(8月上旬)、旧正月・秋夕(チュソク)の連休 |
備考 | 営業時間、休日、支払方法などは店舗により異なります。 |
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主なサービス | ||||||
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