南大門（崇礼門） ソウルを取り囲む城郭、その大門の1つとして1398年に完成した崇礼門（スンネムン）は「南大門（ナンデムン）」もよばれ、ソウル城郭の門のなかで最も大きな規模を誇ります。文禄・慶長の役や、清国の侵略からも戦禍を逃れたソウル最古の木造でしたが、2008年2月の放火事件により全焼しました。その後、再建工事が行われ5年の歳月を経て、2013年5月に一般公開されました。 |
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南大門市場の必訪スポット
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南大門市場 ソウル最古の市場で、1日50万人が訪れる南大門市場は日常生活に必要なものすべてが揃う市場であり、ソウル随一の観光市場として知られています。1万店が集まるこの市場には高麗人参、海苔などをはじめとするおみやげ品をはじめ、衣類、寝具、輸入品などあらゆるものが揃っています。市場内にはおなかが空いたときにつまめる間食や、お酒が飲める屋台も多く韓国の雰囲気が十分に感じられる市場です。→詳細をみる
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南大門市場内のE棟地下にあるトッケビ（おばけ）市場はあらゆる世界各国からの輸入製品が揃う輸入市場です。輸入品が珍しかった1970～80年代には密輸品を取り扱っており、取り締まりのときにすばやく商品を隠したことからトッケビ市場という名で知られています。 |
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南大門市場に一角にあるペット用品商街は、格安でペット用品が手に入るところとして有名です。サイズも種類も豊富なペット用の韓服・洋服や、日本では見慣れないプルコギ味のドックフードなど食事やおやつ、美容ケア用品などあらゆるものが並んでいます。ペット好きの方はお店のなかを見ているだけでも楽しいはず！→詳細をみる |
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南大門市場のグルメスポット
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南大門市場で行列のできるマンドゥ（肉まん）の名店。その場で作り、すぐに蒸されるマンドゥ。皮はモチモチし、中身はぎっしりと詰まっています。辛いタイプと辛くないタイプがあり、それぞれ1個600ウォン。お店のなかで食べていくこともできます。→詳細をみる |
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南大門市場2番ゲート近くにある屋台の野菜ホットクは行列ができるほど人気。中にはチャプチェ（野菜や春雨を炒めた食べ物）が入っており、ボリュームが感じられます。 |
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南大門市場で有名なソンカルグクス（韓国式手打ちうどん）の名店、「ハンスンジャ・ハルモニ・ソンカルグクス・チプ」。麺の長さや太さが一本一本それぞれ異なるため、お店で手打ちされたということが十分に感じられます。ニボシと干しタラでダシをとったスープで麺をゆでており、カルグクス特有のとろみが美味しさを引き立てます。→詳細をみる |
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南大門市場周辺のグルメスポット
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コリアハウス コリアハウスは韓国伝統家屋での宮廷料理が味わえるスポットです。韓国の重要無形文化財第38号「朝鮮王朝の宮廷料理」の技術保持者である人間国宝、韓福麗先生監修のもとで調理、提供されています。陰陽五行説にもとづいて、5色の色どり、5つの味わいの本格的な宮廷料理を楽しめます。また、お手頃価格で韓国料理や宮廷料理が楽しめるビュッフェ形式もあります。→詳細をみる |
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南大門市場周辺のショッピングスポット
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新世界百貨店本店 新世界百貨店は高級感あふれるデパート。新館と本館の２つからなり、本館は1930年に三越百貨店として建設された建物で、その外見からは近代建築としてのレトロな雰囲気が漂います。中に入ると一流ブランドショップが集結しており、豪華な印象に包まれます。新館は2005年にオープンし、地下の食料品売り場と地上13階から構成されています。国内外のデザイナーズブランドやカジュアルブランドをはじめ、スポーツ用品売り場、レストラン街などもあり総合的なデパートとしての役割を果たしています。4号線会賢駅7番出口と直結。
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南大門市場周辺のみどころ
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Ｎソウルタワー ソウルのシンボル的な存在として南山に天高くそびえたつのは1975年に完成したNソウルタワー。山との高さをあわせると480ｍにも達します。展望台からは山に囲まれたソウル市内のみならず、現在は北朝鮮に位置する開城方面までを見渡すことができます。展望レストランは回転式になっており360度にわたって眺望可能。特に夕方から夜にかけてケーブルカーを利用して山に登っていくと美しい夜景を眺めることができるのでおすすめです。→詳細をみる |
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Nソウルタワー内、Nプラザ地下1階にある「デディベアミュージアム」。1館のソウル歴史館と2館のソウル特別館に分かれており、1館では朝鮮王朝の景福宮の建設や宮廷の婚礼儀式、2館では仁寺洞や東大門などの観光地で可愛いデディベアたちがそれぞれのシーンに溶け込んでいる様子がみられます。Nソウルタワーの見学の際に立ち寄ってみたいスポットです。→詳細をみる |
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貨幣金融博物館 韓国の中央銀行、韓国銀行の建物が改装され2001年に開業した貨幣金融博物館。近代的なこの建物は日本統治時代に朝鮮銀行として使用されていました。博物館内部では韓国銀行の説明や、古代から現代までの貨幣が展示されています。
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ソウル駅 高速鉄道KTXをはじめ、特急列車が発着し地方への玄関口として親しまれているソウル駅。2004年に新駅舎が完成し、それまで利用されていた建物は改修され「文化駅ソウル284」という多目的施設として2011年にオープンしました。ソウル駅のすぐ隣にはロッテマートがあり、お土産をまとめ買いする観光客の姿で賑わっています。駅の地下からは金浦空港、仁川空港と都心を結ぶ空港鉄道が発着しており、空港へのアクセスも便利です。
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