韓国の観光地の雲峴宮(ウニョングン) |
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興宣大院君(フンソンデウォングン)の私邸 仁寺洞付近に位置する、雲峴宮(ウニョングン)は朝鮮王朝第26代王の高宗が12歳までの幼少期を過ごした場所で、高宗の父である興宣大院君(フンソンデウォングン)の私邸です。興宣大院君が強大な権力を握り、ここで政治を行いました。最盛期は2万坪にも及んでいましたが、現在はだいぶ縮小しました。雲峴宮の北側にあった峠からは雲が見える日が多く、その峠が雲峴と呼ばれていたことや、その前に位置していた書雲観という建物の名前に由来しているとのこと。毎年4月と9月には高宗・明成皇后(ミョンソンファンフ)の王室結婚式の再現行事、「嘉礼(ガレ)」や韓国の伝統楽器での演奏公演などの伝統行事が行われることも多く、市民や観光客が気軽に歴史や文化に触れられる場所として親しまれています。
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日本人観光客のための嬉しいサービス! *日本語表示:なし(日本語パンフレットあり)*日本語音声ガイド機:あり(レンタル料1,100ウォン 9:30~14:30 冬季-17:00まで) *日本語無料ガイド:あり(火10:00~14:00、水・金・土14:00~16:00) 日本語解説員による解説には事前に電話での確認が必要です。その他の時間も応相談。 |
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老楽堂(ノラッタン) 老楽堂は雲峴宮の中心的な建物で、還暦や祝宴などの祝い事がこの場所で行われていました。現在も再現行事が行われている高宗と明成皇后の王室結婚式「嘉礼」が行われた場所でもあります。当時は他の宮殿にも劣らないほどの規模を有し、華やかで豪華な建物でした。
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老安堂(ノアンダン) 老安堂では興宣大院君が日常生活を送り、政治的な議論などもここで行われていました。老安堂の名称は、孔子の『論語』にあった「お年寄りが安心して暮らせる」という意味から名づけられ、興宣大院君はこの老安堂の一室で最期を迎えました。
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二老堂(イロダン) 二老堂は興宣大院君の妻、府大夫人、閔(ミン)氏が住んでいた場所。女性だけがここで暮らし、男性が安易に出入りすることができないように閉鎖的な「口」字形に建てられました。
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守直舎(スジクサ) 雲峴宮の警備や管理をする人たちが過ごしていた場所です。高宗が即位したあと、その父である興宣大院君の権力が高まり、宮中の警備を増員したといわれています。
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遺物展示室 雲峴宮と興宣大院君に関連した遺物がここで展示されています。韓国の歴史での雲峴宮の位置づけと韓国近代史の流れを知ることが出来ます。 |
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宮廷衣装体験!! 雲峴宮では韓国伝統衣装の韓服(ハンボク)を着て、宮内を自由に散歩しながら記念撮影が出来ます。場所:企画展示室(入口から入って左側) 料金:3,300ウォン 時間:レンタル後10分間 男女の韓服があります。 いろいろな種類の中から好きな韓服を選ぶことができ、着方も教えてもらえます。
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ポイント 撮影時間が10分とあらかじめ決まっているので、最初に見学し撮りたい場所を決めてから韓服に着替えて撮影すると良いでしょう。昔の雰囲気が感じられる韓屋(ハノク)で、韓流歴史劇ドラマの主人公になった気分で撮影できます!
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イベントプログラム 雲峴宮では韓服試着体験をはじめ、展覧会や日曜芸術広場などさまざまなイベントプログラムが用意されています。写真は2012年夏に行われた「夜間特別開場」というイベントで韓国の伝統楽器の演奏と歌の公演が行われました。 -イベント情報 雲峴宮の芸術広場(イェスルマダン)にて韓国伝統楽器演奏や歌、踊りの公演が行われています。 日時:毎週日曜日 時間:16時 (上半期プログラム)2012年4月15日~6月24日 (下半期プログラム)2012年9月2日~10月28日 プログラムはホームページ(日本語)で確認できます。 |
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雲峴宮 高宗・明成皇后婚礼式「嘉礼(ガレ)」 1866年に行われた朝鮮第26代王の高宗(コジョン)と明成皇后の婚礼式を再現した行事が毎年4月と9月の2回、雲峴宮にて開かれます。宮中の結婚式は「嘉礼(ガレ)」と呼ばれており、この行事には数多くの見物客が押し寄せます。入場無料です。
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店舗名 | 雲峴宮 (ウニョングン/운현궁) |
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観光エリア | 鍾路 |
住所 | 서울특별시 종로구 삼일대로 464 ソウル特別市 鍾路区 雲泥洞 114-10 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄3号線 安国駅(アングクニョク、안국역、Anguk) 4番出口 徒歩1分
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電話 | 02-766-9090 |
FAX | 02-742-3900 |
ホームページ | http://www.unhyeongung.or.kr |
営業時間 | 11月~3月9:00~18:00 4月~10月9:00~19:00 *観覧終了時間の30分前までに入場可能 |
定休日 | 月曜日(ただし祝日と重なった場合は開館、火曜日に休館) |
言語対応 | 一部スタッフ可能 |
入場料 | *一般(25~64歳)個人700ウォン/団体(30人以上)550ウォン *青少年(13~24歳)個人300ウォン/団体(30人以上)250ウォン ※平日12~13時‐入場無料 ※12歳以下、65歳以上‐無料(要身分証) |
駐車場 | なし |
その他設備 | バリアフリー施設(車椅子対応トイレ、車椅子レンタル、スロープ) |
備考 | ハトへのエサやり禁止 |
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主なサービス | ||||||
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