韓国のグルメ・韓国料理の武橋洞プゴグクチプ(ムキョドンプゴククチプ) |
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酔いざましスープの代表格、 韓国ではお酒を飲んだ次の日に二日酔いを覚ますため、辛くもさっぱりとしたスープを飲みます。お酒を飲んだ次の日に食べる酔い冷ましスープを、韓国では「へジャンクク」といいます。そのなかでもさっぱりとしていて刺激がない、干しタラのスープ「プゴクク」。へジャンククのなかでも特にたくさんの人に愛されている料理です。乙支路と市庁の間、オフィスが密集している武橋洞(ムキョドン)にプゴクク一つで評判の「武橋洞プゴククチプ」を紹介します。
プゴククの美味しい店。 |
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1968年から2代目となる武橋洞プゴチプ
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武橋洞プゴククチプの味の秘訣 サゴル(牛の脚)、プゴ(干しタラ)、ネギ、大根、メプサルカル(殻をむいたそばの粉)を入れて作ったプゴクク。ここでのメプサルカルは肉の脂臭さやその他のニオイを取る効果があるのだそう。スープは前日から準備しはじめ、これらの材料を入れて12時間煮込み、12時間熟成させたあと使用します。こうして準備されたスープに、食べやすい大きさにした北魚(プゴ)を先に入れておくと、柔らかくふやけてくれます。注文が入ると豆腐と卵を入れて、ちょうどいい具合に煮えたら器に入れます。
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淡泊でさっぱりとした武橋洞プゴクク 湯気がもくもくと上がりぼやっとしたスープには、干しタラ(プゴ)、ネギ、卵、豆腐の4種類の食材が入っています。「プゴ」は乾燥タラ特有の食感が生きていながらも柔らかさがあります。特に卵は注文が入るとすぐに溶いて、アツアツのスープにさっと流し込むため、とてもまろやか。ご飯はスープを別々に食べてもよいですが、ご飯をスープに混ぜて食べてもよいでしょう。混ぜて食べる場合でも、ご飯は器に少し残しておいてください。ここではサービスで提供されたセウジョッムチムと一緒に食べる方法があるからです。セウジョッムチムについては下で説明しますよ。プゴククは6,500ウォンです。
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プゴククの塩加減はアミの塩辛で プゴククの塩加減はセウジョッと呼ばれる、アミの塩辛で調節します。まずはじめにスープの味を見て、薄い場合は塩辛を適当な量入れます。セウジョッはとても塩辛いので、最初からたくさん入れすぎず少しずつ入れて味を調節してください。間違って入れすぎてしまっても心配しないでください。ここのお店ではなんとプゴククがおかわり可能なんです!
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珍味はセウジョッムチム アミの塩辛(セウジョッ)にゴマ油をかけて、ネギを薄く刻んで添えたセウジョッムチム。ほかほかのご飯の上に少し載せ、一緒に混ぜて食べてください。少々塩辛い小エビと香ばしいゴマ油が味覚を刺激。手の込んだ珍味中の珍味です。
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おかずは食べ放題! おかずは白菜キムチ、オイジ(きゅうりの漬物)、ニラキムチ、ナバクキムチの4種類。消化が良くなるよう、すべて発酵させたおかずを提供しているのだといいます。白菜キムチ、オイジ、ニラキムチは好きなだけ取って食べられるよう、テーブルの中央に用意されていています。ナバクキムチ(大根と白菜の水キムチ)は店員さんに注文する必要があります。
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店舗名 | 武橋洞プゴグクチプ (ムキョドンプゴククチプ/무교동 북어국집) |
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観光エリア | 明洞 |
住所 | 서울특별시 중구 다동 173 ソウル特別市中区茶洞173 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄2号線 乙支路入口駅(ウルチロイックヨク、을지로입구역、Euljiro 1(il)-ga) 1番出口 徒歩6分
-乙支路入口1番出口を出て、ウリ銀行のソウル市庁支店まで200m直進。銀行の前から右方向へ曲がり、約180m直進すると右側に武橋洞プゴククチプがあります。 |
電話 | 02-777-3891 (+82-2-777-3891 ) |
営業時間 | 平日 07:00~20:00 土・日・祝 07:00~16:00 |
定休日 | 旧正月, 秋夕(チュソク)連休 |
クレジットカード | VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 | 日本語不可 |
総席数 | 78席 |
個室 | なし |
座席のタイプ | イス |
セット・コース料理 | なし |
テイクアウト | 可 |
禁煙・喫煙・分煙 | 禁煙 |
Wi-Fi | なし |
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主なサービス | ||||||
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