韓国のグルメ・韓国料理のトンマッコル シレギマウル |
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地元に人々に愛される 韓国旅行に来ると、地元の人々は一体どんなものを食べているのか気になりませんか?今回ワウソウルが訪れたのは、地下鉄3号線「景福宮(キョンボックン)駅」からほど近い「トンマッコル シレギマウル」という韓国料理のお店です。早朝6時半にオープンするこのお店には、お酒を飲んだ翌日のへジャン(解腸:二日酔い覚まし)のために訪れるお客さんが多いそう。定食から鍋料理まで、韓国を代表するお料理が多数並ぶ上に、そのすべてにヘルシーなウェルビーイング食材が使用されているのが特徴です。さっそく、店内へご案内しましょう!
ウェルビーイング韓国料理のお店 50名収容OK!「シレギマウル」 |
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広々店内で楽しい食事!お子さま連れでも安心です! お店に一歩足を踏み入れると、そこには大きな厨房と活気よく働くスタッフの方々の姿が見受けられます。お昼時ともなれば、お店の外まで列ができるという人気の「シレギマウル」は、全州(チョンジュ)に本店を持ち、ソウルには2012年に2号店としてオープンしました。壁一面には、分かりやすく写真付きで紹介されたメニューとサインのような色紙がずらり。実はこのサインは、芸能人や有名人によるものではなく、ここを訪れたお客さんたちによる、いわば「訪問録」のようなもの。これを見れば「シレギマウル」がどれほどの人々に愛されているのかひと目でわかります。韓国の料理番組でお店が紹介された際も「芸能人のサインがないお店」というキャッチフレーズだったのだとか。
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「シレギマウル」の人気メニューをご紹介! 「シレギマウル」の「シレギ」とは、日本では“干葉(ひば)”や“菜っ葉”と表現される、山菜の一種。葉の部分を綺麗に洗い、干し、食感をよくするために切り裂いては、また乾かすなどといった作業が何度も繰り返されて、やっと食べることのできる、非常に手の掛かる食材のひとつ。韓国では鍋料理によく使用されますが、市場取引価格は高いそうで、ほんの少量しか使用されないことがほとんどなのですが、ここ「シレギマウル」は全羅北道(チョンラプクト)にシレギ専用農場を持つため、惜しみなく使用できるといいます。自慢のシレギをまるごと味わえるのはこの「ポソッシレギパプ(キノコシレギご飯)」。ピビンパのように、たっぷりシレギとキノコを豪快に混ぜ合わせて食べる一品です! 価格:6,000ウォン
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続いてご紹介するのは、シレギと柔らかい鶏を一度に楽しめる「シレギタッチム」。少々パンチの効いたピリ辛スープが食欲を増進させてくれ、二日酔いの身体を目覚めさせてくれる一品。長時間煮込まれ、箸を入れるだけでほろほろとほぐれる鶏の身は一度食べたら忘れられない食感。しっかり染み込んだ濃い味付けはご飯が進みます!
価格:6,000ウォン
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どこか懐かしく、また食べたくなるお店「シレギマウル」 「トンマッコル シレギマウル」、いかがでしたか?様々な地域を取材にまわるワウソウル。なかでも西村(ソチョン)エリアには美味しいお店が溢れていますが、ここ「シレギマウル」は地元、西村の人々が口を揃えて美味しい!と太鼓判を押すお店です。お料理と一緒に出てくる小鉢類もすべて身体に優しい手作りの品々。まさに韓国の王道家庭料理、お母さんのぬくもりを感じることのできるお店です。ぜひ、西村にお越しの際は「シレギマウル」でお腹も心も満たされてみてはいかがでしょうか?
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店舗名 | トンマッコル シレギマウル |
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観光エリア | 鍾路 |
住所 | 서울특별시 종로구 체부동 23-1 ソウル特別市 鍾路区 体府洞 23-1 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄3号線 景福宮駅(キョンボックンニョク、경복궁역、Gyeongbokgung) 2番出口 徒歩4分
-2番出口を出て、道路沿いの進行方向へ約200m直進すると前方に「ウリ銀行」が見えます。「ウリ銀行」の裏の路地をさらに約80m進んだところに「トンマッコル シレギマウル」があります。 |
電話 | 02-730-8889(+82-2-730-8889) |
ホームページ | http://blog.naver.com/cgd49 |
営業時間 | 06:30~21:30 |
定休日 | 旧正月・秋夕の連休 |
クレジットカード | VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 | 英語可 |
総席数 | 50席 |
禁煙・喫煙・分煙 | 禁煙 |
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