韓国のグルメ・韓国料理の全州食堂(チョンジュシクタン) |
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東大門の焼魚通りの主、全州食堂 東大門総合市場の横に新進市場(シンジンシジャン)というところがあります。ここは市場の名前よりもタッカンマリ通りとして有名なところ。そのため市場の名前を知る人はごく稀なのだとか。新進市場に入ると右側にタッカンマリのお店が集まっていますが、左側には焼魚専門店が一列にならんでおり「焼魚通り」と呼ばれています。今回は40年以上、焼魚一筋で東大門市場を訪問する人たちに愛され続けている全州食堂を紹介します。
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焼魚専門店 「全州食堂」 焼魚通りの入口に位置する全州食堂。ここにはサバ(コドゥンオ)、サワラ(サムチ)、サンマ(コンチ)、イシモチ(クルビ)、ホッケ(イミョンス)など5種類の焼魚の味を楽しむことができます。そのなかで最も人気がある魚はサバとサワラだそうです。こんがりと美味しそうに焼かれた魚の身を箸で開くと、白い湯気がふわりと上がってきます。ジューシーな身の部分をみると早く食べたい!という気持ちでいっぱいに。焼魚は日本と同じく醤油につけてたべますが、韓国ではわさびも添えられています。テーブルごとに醤油とわさびが置かれているので、適量をお好みに合わせてお皿に入れましょう。 それでは魚の味を楽しむのに、一味変わった方法を紹介します。つきだしのおかずとして出てくるエゴマの葉の漬物で焼魚とごはんを包んで食べてみてください。エゴマの葉の漬物の独特な香りが焼魚の味をより引き立たせてくれます。焼魚定食には4種類のおかずとごはんとスープがセットで、一般の食堂同様、おかずはおかわりが可能です。ホッケを除いたすべての魚定食が6,000ウォン。ホッケは8,000ウォンです。 |
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練炭で魚を焼く昔ながらの方法 全州食堂の焼魚の美味しさの秘密はなんでしょうか。お店のご主人にこっそりと尋ねてみたところ、その秘訣は「熟成」にあるのだといいます。新鮮な魚を毎日仕入れ、国産天日塩で塩加減を調節し、1日じゅう冷蔵庫で熟成をすること!そうしてこそ魚の味が深くなり、食感が良くなるのだそう。またあらかじめ素焼きし、お客さんに出される前に練炭の火で焼かれるため、表面はパリっとし水分が保たれます。だからこそ柔らかくしっとりと淡泊な焼魚の美味しさが感じられるのです。
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家族で営む全州食堂 ご主人がお客さんを迎え、お母さんは料理、息子さんは魚を焼く全州食堂。家族が一緒だからなのでしょうか、食堂に入ると温かい雰囲気でいっぱいです。日本でも焼魚を楽しめますが、都会にあるお店の前で練炭を使って直火で焼く様子をみるのは難しいですよね。炭火で焼かれた味がしっかりとついた表面はパリッとし、中は柔らかい焼魚を食べにお店に足を運んでみたくなりませんか?日本と韓国の焼魚の味を比べてみることも、海外旅行の一味違った楽しみ方なのではないでしょうか。 |
店舗名 | 全州食堂 (チョンジュシクタン/전주식당) |
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観光エリア | 東大門市場 |
住所 | 서울특별시 종로구 종로5가 281-9 ソウル特別市鍾路区鍾路5街281-9 地図を見る |
アクセス |
・ソウル地下鉄4号線 東大門駅(トンデムンニョク、동대문역、Dongdaemun) 9番出口 徒歩6分
-9番出口を出て、その道を180m直進するとIBK企業銀行が出てきます。企業銀行の向かい側に屋台が並んでいますが、その道に沿って約50mほど直進すると屋台が終わる地点の右側に路地があります。その路地に入って約50mほど直進すると左側に全州食堂があります。 |
電話 | 02-2267-6897 (+82-2-2267-6897) |
営業時間 | 06:30~21:00 |
定休日 | 毎週日曜日 |
クレジットカード | VISA/MASTER/JCB/アメックス/ダイナース |
言語対応 | 不可 |
総席数 | 60席 |
座席のタイプ | イス 座敷 |
駐車場 | なし |
セット・コース料理 | なし |
禁煙・喫煙・分煙 | 禁煙 |
Wi-Fi | なし |
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主なサービス | ||||||
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